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2014.03.27 (Thu)

特養待機者52万人から「空き家活用」を考える

本日の新聞にも掲載されましたが、厚労省は特別養護老人ホームの待機者52万人にのぼると発表しました。前回の2009年の調査では42万でしたので、4年間で10万人も増えたことになります。

介護福祉政策は施設介護から在宅介護へと向かっていますが、在宅サービスがまだ未整備であるため国民ニーズとしてはやはり特養に向いているようです。この52万人の待機者の受け皿の一環として、国土交通省と厚労省によるサービス付高齢者向け住宅整備事業があります。

ただ、これは「施設」ではなく、あくまでバリアフリーの高齢者向け「住宅」になります。介護や医療サービスは外部と連携協力して提供していくとうものです。この「サ高住」事業ですが、2020年までに60万戸整備を目標に進んでいます。現在12万戸程が整備されているようで、まだ50万戸弱が不足しています。なので建設業などの異業種からの参入も目立ちます。ちなみに、最近では100万戸以上整備しないと足りないという話も出ているようです。

  介護施設

高齢者住宅の建設は新たな産業として期待が持てますし、雇用も生み出すので経済メリットもあるかと思います。ただ、日本とくに東京における空き住宅をもう少し活用できないものでしょうか。

2008年における全国の空き家は799万戸であり、国土交通省によると2030年には1133万戸にのぼるようです。東京においては約84万戸、千葉、埼玉、神奈川も合わせた首都圏で約200万戸の空き家があるようです。これら上手く活用できないものでしょうか。

たとえば東京郊外にある高度経済成長期に建設された団地をリノベーションするなど。空き室に介護サービス拠点を作ったり、生活支援のNPOを入れたり、学生や単身高齢者向けにシェアハウスにする。またシングルマザーでも住めるよう保育所も作るなど。

    団地再生

少しの知恵と行動により色々と見えてくると思っています。さっそくそれらの研究会やフォーラムに参加し勉強しています。日々勉強ですね。

さて、今後は単純に「ハード面」の整備だけではダメです。多世代共生地域交流などの「ソフト面」も考慮しないと「ただ生きているだけ」の社会になってしまいます。私はそのような社会は嫌ですし、自分の老後がそのような状況は望みません。やはり、誰でも健康で生きがいある生活を送れるようにしたいものです。

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